
三重県名張市平尾にある「高野山真言宗 月照山 蓮光院 宝蔵寺」です。
このお寺は越してきてすぐに参拝していて、写真が見つからなかったので再度参拝したのにレポートが遅れていました。
整理がついてきてレポートができていないの気付いて写真が見当たらないことに気付きました。
三度目の参拝で写真はなくならないようにすぐに実行しています。
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『袈裟斬り地蔵 由来
江戸時代中期の享保の頃、藤堂藩邸に接する平尾村に夜な夜な大男の化け物が現れるをいう噂がたち、村人は怯えた暮しを続けていた。
これを聞いた家臣の中村新右衛門は、ある夜、この化け物を一太刀で倒したが、遺骸は確認できなかった。
翌朝、宝蔵寺前の辻にあった地蔵が袈裟掛けに真っ二つに割れて倒れているのを村人がみつけ大騒ぎになった。
その時、快岳和尚(宝蔵寺第四世住職)は、無残に斬られた地蔵を子安堂に安置し懇ろに祀って以後、村には異変が起こらなくなったという。
その後、中村新右衛門の刀は「地蔵丸」と名づけられ、山添村遅瀬の八王子神社(現在は八柱神社)に奉納され、今に伝わっている。』
※ 境内掲示より

何となくですが賑やかに感じていたのですが、多数の方が何やら集まってされています。
昨今では「写経」や「写仏」なるものが流行っているらしくそういうことでしょうか。
比叡山延暦寺で写経をしたことがあるのですが、足の関節が昔の捻挫の影響か伸びないので、正座や足ヒレをつけて泳げません。
正座ができなくなっています。
それを指摘されていらい「写経」をする気がなくなりました。
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何かのご縁でしょうね。
三度も訪問参拝できました。
有り難いことです。