(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2018年05月03日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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伊賀市森寺 真言律宗 日新山 長隆寺


三重県伊賀市森寺にある「真言律宗 日新山 長隆寺(ちょうりゅうじ)」です。

東側の山の向こうに鎮座している猪田神社(とうだいじ)には、越してきて直ぐに参拝していましたが、此処のお寺の事はあまり認識していませんでした。

訪問して盛りだくさんな内容に驚きましたが、此処にも国指定や県指定の重要文化財の仏像があり、保管のための耐火の御堂があります。

私は仏教徒ではありませんが、仏像の芸術性には魅了されてしまいました。

素朴な味のある磨崖仏(まがいぶつ)石造仏像(いしづくりぶつぞう)も大好きです。


長隆寺(ちょうりゅうじ)の文化財

国指定重要文化財(彫刻) 指定年月日 大正四年八月十日

木造薬師如来(やくしにょらい)坐像

像高90.3cm 檜材割引造

頭部は高さのある肉髻相を表し小粒な螺髪を彫出する。

面相部は肉髻朱に、白毫(水晶)を表し、耳朶は環状をなしている。

顔を前面に向け、衲衣を纏って左足上に結跏趺坐する。

右手は屈臂して前掌する。

左手は屈臂して脚上に上掌し、薬壺を載せる。

台座と光背は後補と考えられる。

衣文の彫りが浅く、流麗な線に特色があり、定朝様式が形式化しつつある平安時代末期の制作とされる。

県指定重要文化財(彫刻) 指定年月日 昭和三十年四月七日

木造大日如来(だいにちにょらい)坐像

像高143.5cm 檜材一木造

頭部に宝髻を結い、地髪は素彫りで、後補の筒型宝冠と宝冠帯を付ける。

白毫相を表し、耳朶に環状はみられない。

顔を前面に向け、両手は屈臂して腹前で掌を上に五指を伸ばして法界定印を結び、結跏趺坐を呈するが、一部には金泥が残る。

衣には平安初期の特色である翻波式衣文が見られるが、胸部や腹部の平らかな造作から平安時代後期の制作とされる。

市指定考古資料 指定年月日 昭和五十五年一月二十三日

層塔残欠(そうとうざんけつ)

層塔(そうとう)裏面に「建長四年壬子/二月卅日/願主僧隆尊/大工行網」と刻銘される。

建長四年(1252)銘はきわめて古いもので、伊賀市の石塔の中で最古の銘文である。

残欠であり、何層目かは不明であるが、軒裏面に刻銘を有する珍しい作例と言える。

東大寺(とうだいじ)再建に際して来日した宋人石工「伊行末」は、その後日本に土着し、一族は様々な作品を残したことから伊派と呼ばれる。

「大工行網」は、「行」の字を持ち、伊派の系譜を引く石工の可能性があることから、伊派の初期段階の資料としても注目される。

写真出展」「上野市史 文化財編」』

※ 境内掲示より


いつの日にか必ず「木造薬師如来(やくしにょらい)坐像」と「木造大日如来(だいにちにょらい)坐像」を拝ませて頂きたいものです。

興味津々です。


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