
三重県津市一身田中野に鎮座する「大乃己所神社」です。
地図を眺めていて神社を見つけたのですが、アクセス経路が地図では理解できなくて少しばかり不安になっていたのですが、偶々通行量が少なくて、参道へのアクセスは比較的楽に入ることができました。
信号の変わり目でアクセスできたのがラッキーでした。
次回先送りにならなくて幸いです。
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周辺に集落もないので氏地については少しばかり不思議なところもあるのですが、氏地からはこの場所が鎮座するための適地であったということでしょうか。
情報がないのでネットで調べたのですが、『《主祭神》誉田別命,《合祀》足名椎命,須佐之男命,手名椎命,大山津見神,《配祀》大日霊命,豊宇気比売命,天児屋根命』と『天應元年(781)酉年八月十一日鎮座との申し伝えがある。往昔より七社大明神と称えられ、見初大明神の神殿に八王子、稲荷、八幡、春日、神明、大梵天王七座神を奉祀して尊崇を得た。神殿床下に獅子頭1口を収蔵し、閏年の前年二月節分よりこれを舞わし、戦前は稲生町の伊奈富神社の大祭に参加していた。明治四十一年大古曽の大乃己所神社へ合祀されたが、昭和二十六年大古曽の大乃己所神社より分祀され現在に至る。獅子舞は津市指定無形文化財に指定されている。』ということです。