三重県伊賀市猿野にある「ふるさと猿野景観マップ」です。
土地勘も無く、初めて訪問したら積雪でまして「ましの」なんて読めませんし、どうなっているんだろうと迷子に近い状態でした。
何回か訪問すれば土地勘も出来てくるでしょう。
『ここは阿山郡大山田村猿野
江戸時代(1763)三国地誌に「麻志野と記されている。
その後、葦神社所蔵の「御由緒全」の中で、「人皇五代の孝昭天皇の頃、当村に6足(その皮から履物が6足とれる大きさ)の野猿が棲んでいた。
その猿、昼は双股の欅の大木の樹上に、夜となると2町ばかり離れた洞窟に住んでいた。
里人はこれを天皇に奉献した。
この頃からこの里を「猿野」と書いて「ましの」と読ませるようになった。』
※ 境内掲示より

ふるさと猿野景観マップ
金毘羅神社
重瀬城跡
庚申塚
広徳寺跡
弁天
貴雄神社跡
山神
丸山観音
篭神社跡
愛宕神社
杉尾白髭神社
これから何回か訪問します。