
三重県名張市平尾に鎮座する「宇流冨志禰神社〔公式HP〕」です。
正月に馬鹿みたいに参拝客の列があって、阿呆らしくなって離れたところで参拝をしたのですが、正月初詣だけしか参らない、自分の願いだけを聞いて欲しいのか人と一緒に拝むのが嫌なのか、神様は同時に多くの人の参拝を受けられるのに冒涜しているとしか思えません。
私はカトリック教会のミサを終わってから参拝に来たのですが世界平和と安寧しか願い事も無いので手を合わせるだけになってしまいます。

『宇流冨志禰神社
祭神
宇奈根命
天照大神
武甕槌神
経津主神
天児屋根神
姫大神

當社は延喜式内国史現在社にて主祭神宇奈根命は神武建国の初め一国の瑞穂と氏族の安泰を祈願する為に祭祀される。
天正伊賀の乱にて沿革誌等兵火に遭い消失するも古文書によれば貞観十五年(873)宇奈根神従五位とあり、後神位階昇進し、永徳元年従一位に昇進神園大暦に見ゆ
天武天皇三年圭田四十二束四ヶ所を以て祭祀するとあり、文徳天皇仁寿元年官幣をうけ国司より幣帛を賜るとある
鎌倉幕府開府により廃止となるまで歴代崇敬篤く、その後松倉豊後守勝重公及び藤堂高告公伊賀国に移封領主とし、崇敬篤く神威高昴社整い
明治十四年県社の社格を受け、明治四十年附近村落の十四社を合祀し、郷土の鎮守神としえ親しまれ信仰されて現在に至る

例祭
春祭 四月十八日
秋祭 十月二十八日
境内社として興玉松尾神社、稲荷神社、愛宕神社、八坂神社、三輪神社、八幡宮、市杵島姫神社、山ノ神、白玉明神、護国神社を併祀する』
何とも言えませんが、合祀した神社を分祀しているはずなんですが、何処が何処やら解りにくいですね、