(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2014年10月05日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


xHOTZONE Go to xDataBase viewhalloo Tips p2pzigzag p2pzigzag hrkz p2pzigzag Go to Home evtcal reporter2

伊賀市長田 金刀比羅神社


三重県伊賀市長田に鎮座する「金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)」です。

百田山 不動寺(ふどうじ)」の本堂横の鳥居を潜って石段を登り詰めると到着します。

伊賀地方にはかなりの数の「金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)」が存在しています。

航海の神様じゃなかったのでしょうか。

鳥居の脇に芭蕉の句碑があります。


うぐひすの(かさ)おとしたる椿哉(つばきかな) 芭蕉

元禄三年(1690)芭蕉四十七歳の作。

季語「椿」で春。

土芳(どぼう)稿「芭蕉翁全伝」に「(この)句、西島氏百歳子ノモトニテ事也。

二月六日歌仙(かせん)一巻(あり)」と注記する。

一月三日、近江国膳所(ぜぜ)より伊賀上野に帰郷した芭蕉が、二月六日西島百歳亭に招かれ連句会に一座した折の発句(ほっく)

百歳は伊賀上野の藤堂新七郎家の五郎左衛門良重の子で、芭蕉が仕えた蝉吟(せんぎん)(おい)

後に西島家を継いだ。

青柳(あおやぎ)片糸(かたいと)によりてうぐひすの()ふてふ(かさ)は梅のはながさ」(「古今和歌集」神遊びの歌)等の古歌以来、鶯が梅の花笠を縫うという和歌は数多い。

この句はそれを一転し、眼前の落椿を梅の花笠ならぬ椿の花笠と見立てたところに俳諧性がある。

庭前の即興を題材に、俳諧らしい趣をもった挨拶句。

句意は「鶯がさえずっている。

そのさなか椿の花がぽとりと落ちた。

昔から鶯に梅の花笠というが鶯が落とした椿の花笠であるよ。」』


金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)」は大物主神を主祭神としているようなので、地主神ということなのでしょうか。

静寂間のある境内は清掃も行き届いて本当に心の休まる空間と言えると思います。

本堂は拝殿の中に納められています。

一風変わった配置ではあると思いますが、本堂が風雨に曝されて傷むことがありません。

大阪方面では殆どの本堂は覆屋に囲まれていますが、奈良県などは剥き出しの状態が少なくありません。

彩色が剥げ落ちる可能性もあるので建物としては覆い屋がある方が保存状態が良くなるという事でしょうか。


関連情報レポートリンク

【伊賀 神社参拝案内 一覧】〔名張市〕・〔伊賀市〕